ASUS Eee Slate B121 CG屋の立場から考察 - Wacomタッチセンサーによる筆圧感知もOKなハイスペックタブレットPC

http://www.asus.co.jp/Eee/Eee_Pad/Eee_Slate_B121/

http://www.asus.co.jp/Eee/Eee_Pad/Eee_Slate_B121/

 

※2012年04月05日追記

4月上旬から一般向けにも販売されます!

メーカー希望小売価格 9万9800円

Windows7 Pro → Homeに変更

少しお値段もお手頃になりました!

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ASUSが法人向けに販売しているハイスペックタブレットPC "Eee Slate B121"
このPCはCG作業等の用途に耐えれるか、
スペック、動画や使っている人の感想を見て個人的な目線から考察したいと思います。
※前モデル"ASUS Eee Slate EP121"の情報も含まれていますが、

ほぼ同スペックのため同じ扱いとします。

スペック

  • OS Windows 7 Professional 32bit
  • CPU Intel Core i5 470UM 1.33GHz
  • GPU Intel HD グラフィックス ビデオメモリ 最大1696MB(メインメモリと共有)
  • メモリ 4GBRAM
  • ストレージ 64GB SSD
  • セキュリティチップ TPM(Trusted Platform Module)
  • ディスプレイ 12.1型ワイドFFS液晶(1280×800ドット)
  • カバーガラス Gorillaガラス
  • タッチセンサー Wacom feel IT technologies センサー技術"EMR"を採用
  • 外部ポート USB2.0×2 カードリーダー×1 HDMIミニ×1(外部ディスプレイ出力:最大1,920×1,080ドット)
  • サウンド Intel ハイデフィニション・オーディオ準拠
  • スピーカー/マイク ステレオスピーカー内蔵 ステレオマイク内蔵 無線LAN(IEEE802.11b/g/n) Bluetooth 3.0 + HS 200 万画素Webカメラ内蔵
  • バッテリー 駆動時間:約3.8時間 充電時間:約2.8時間
  • 本体サイズ・重量 312(横)×16(厚さ)×207(縦)mm 重量約1.1kg
  • 付属品 専用ケース&専用EMRペン ACアダプター 電源コード リカバリーDVD イックスタートガイド 製品保証書
  • 価格 139,800円



Windows 7という事で一般的な3Dソフトは問題なく起動可能 (Zbrush 3D-Coat Maya Softimage Photoshop etc..
ただintelのオンボードGPUなのであまりグラフィックに負荷のかかる重たい処理はキツイ様です。
フォトショップのブラシにしても、巨大なサイズのブラシを使った時のレスポンスがイマイチ
小さいブラシサイズで作業をする分には問題なし
OpenGLをフルサポートしていないグラフィック性能なので、Photoshopにてダイナミックズームや回転ツールを使用できない
スカルプトツールにおいては、モデルの解像度を極端に上げない限り通常通りのスカルプトが可能

3DSMaxとZbrushの動作映像

 

ZbrushとMayaの動作

入力関連
WACOMのセンサー技術"EMR"を採用

指でも付属スタイラスペンでも操作可能 
ペンを使用しているときはタッチをキャンセルできるオプションもあるので、

誤動作も起こらないそうです。

そしてCG屋が購入の決め手となるのがこの筆圧感知!

 流石のWacom、それだけでも買いの要素に繋がりますね。


Waconの液晶タブレット"Cintiq"との比較検証動画
Asus Eee Slate EP121 vs Cintiq 21UX 

 

Good!モバイル端末でこれだけ筆圧感知があれば十分ですね

 

CG作業をしていると、どうしてもキー入力が必須となりますね、

Altナビゲーションやショートカット等


バーチャルキーボードボタンを押すことで、画面上にスクリーンキーボードが登場して入力出来ますが、CG作業となるとそうはいきません。
Wacomタブレットの用にカスタマイズ可能な物理キーが画面サイドとかにあれば良かったのですがねぇ・・


海外の事例では、3Dマウスを使う、Bluetooth or USBキーボード等で対応している方が多いです。
携帯性を取るなら、スマートフォンを外部キーボードとするアプリを使う手もあり。

こちらの映像は、小型キーボードRii Touchシリーズ製品を使っています。うん、相性がよさそう

 

こちらは3D Connexion の3Dマウスを改造したもの

バッテリー
一番ネックな部分でしょうか・・デフォルトで3.8時間とありますが
無線LAN、Bluetooth、輝度低め、無効なサービスを停止という対処をすると、4時間半は持ったとの報告あり
バッテリ寿命が短いとの噂 予備の電源周辺機器を検討?


画面
頑丈で有名なゴリラガラスなので傷がつきにくいらしいが、どのユーザーも保護フィルムを貼ることを進めています

他OSは?
Ubuntu(Linuxディストリビューション)をデュアルブートでインストールしている外人さんがちらほらいらっしゃる様ですが、
タッチスクリーンやドライバ等のの互換性で悪戦苦闘している様です。
敷居は高いですが、ちょっと試してみたいですね・・

総評
筆圧感知、そしてOSがWin7という自由度
外出先でも気軽にデザイン作業、完全なブラウジングが出来るのはとても心強い。
GPU性能がそんなに高くないのはちょっと残念だが、あまり気にならないレベル
モバイルデジタルスケッチブックとしての完成度は現在再候補ではないだろうか
実際に海外でも電車の通勤中に使っているという海外のデジタルアーティストさんもいるそうです。
バッテリーや13万前後という価格が許せるなら、今すぐにでも買いだと思う。


ymt3Dは買うの?
なんか、調べれば調べるほど欲しくなっています・・・
不満点は許容範囲というか、バッテリーが少々不安ですが、
スペック面ではGPUの弱さもちょっとネック、AndroidOS搭載タブレットPC"Eee Pad"にNVIDIAのモバイル向けGPU"Tegra 3"が搭載された事を考えると
Tegra3(Windows機に搭載されるかは不明瞭だが)じゃなくても良いので、何かしらモバイル向けGPU搭載とか今後期待、


このままの性能で、バッテリー問題と軽量化してくれるだけでも嬉しいですけど。
それとOS、 Windows7がタブレット操作を考慮した作りではないので、来年リリース予定のタブレットPCに最適化されたWindows8を載せて欲しいですよね
ASUS様ならきっと!Win8の載ったEee Slateを出してくれる!
という期待を込めもう少し待つ予定
(本当の理由はお金が無いだけというね・・お金があれば即買いだなぁ・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

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